インターネットの力がかなり強くなっても、テレビの影響力はまだまだ強いと言われるのは、楽に見られるからです。

テレビ時代劇の面白さ
テレビ時代劇の面白さ

なぜテレビは大きな影響力があるか

現代の若者は、ほとんどテレビを見ないと言われます。しかし病院の待合室などでは、従来のテレビ番組が自動的に流されるなど、一般家庭においても、特に年配の方々は、まだまだこれまでのようにテレビがあるのが当たり前という状況は変わっていません。もちろんテレビでインターネットの番組が見られる場合もありますが、ほとんどの人々は、新聞のテレビ番組欄を見て、何となく一日が始まったと感じているに違いありません。さて、インターネットとテレビの大きな違いとは何でしょうか。それは、テレビはスイッチをつけるだけで、何らかの動画が流れてくると言う安易さではないでしょうか。

つまり残業して疲れて帰宅した後に、BGMのように流れてくるテレビの映像と音は、色んな意味で癒しになる訳です。一方インターネットの方は、最初から見たいものを選択しなければならないという点で、ある種の努力が必要になるのです。したがって疲れている時には、努力なしで自動的に流れてくるテレビの方が、簡単だということになります。テレビ番組の劣化という問題は、ここ何十年も指摘されてきました。先述の通り若者のテレビ離れは、止められないとしても、操作の簡便さという差は、まだまだ越えられない点でしょう。ただしインターネットテレビが、従来のテレビで見られるようになれば、本当の意味でのテレビ電波の復活が起こることは確実と言えるでしょう。